美浄生牡蠣について

ABOUT

旬の牡蠣を生食で

牡蠣はRのつく月に食べるのがいいと言われており、美浄生牡蠣が解禁される11月はまさに食べごろの時期。
この時期は市場でも生食用の牡蠣が広く流通されています。
海のミルクと呼ばれるほどクリーミーな味わいが特徴の牡蠣は水温管理など細かい管理が必要になります。
カキフライなどさまざまな調理法がありますが、この時期の牡蠣は旬だからこそぜひ生で召し上がっていただきたいです。
美浄生牡蠣は徹底した管理によって臭みを取り除いているので、牡蠣特有の臭みが苦手という方でも美味しく召し上がることができます。

旬の牡蠣を生食で

美浄生牡蠣

安心して皆様に召し上がっていただけるよう、衛生管理を徹底しております。
海から上げた牡蠣をろ過した海水のプールに入れて浄化。
紫外線と塩素で減菌・殺菌を行い、海と同じ流れを作ったオゾン浄化など一晩かけていくつもの浄化工程を行います。
オゾンの泡が解けた浄化水の中で牡蠣を元気よく呼吸させることによって、特有の臭みを取り除き、甘みだけを残しました。
そして牡蠣の身を傷つけないよう、打子さんの手によって一つひとつ丁寧に殻を剥かれます。
もちろん打子さんにも帽子やマスク、手袋を着用してもらい、衛生的に牡蠣打ちを行っています。

美浄生牡蠣

牡蠣の浄化とは

牡蠣は一日にお風呂の浴槽分くらいの海水を体内に取り組んでろ過しています。
その際に海水に含まれる不純物や菌を内臓に取り組んでしまいます。

浄化とは水槽の中で紫外線やオゾン、薬剤などで滅菌した海水を循環させ、不純物や雑菌などを排出させることを言います。
紫外線やオゾンによる浄化を行う場合、海水に殺菌灯を1分間照らして無菌状態にしてから水槽へ送り込み、シャワー状にして牡蠣に降り注ぎます。
この中で牡蠣を飼育することによって、約8~12時間で内臓の汚れや細菌を全て吐き出します。
海水の殺菌にはいくつかの方法があり、紫外線やオゾンを照射する方法以外に塩素などの薬剤で殺菌する方法などがあります。

牡蠣の浄化とは